キャッシングアカデミー

キャッシングの審査に関する、2大不安要因と10のウワサ

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キャッシングに申し込みたいけれど、審査に通るか不安だという人も多いのではないでしょうか。審査に対する不安の理由として、「収入が少ない」「過去に延滞したことがある」「勤務先が安定していない」などが挙げられるようです。 そこで今回は、不安になりやすい要因とそれが審査にどのように影響するのかについて、専門家に聞いてみました。

キャッシングの審査を不安に思う2大要因

キャッシングの審査を不安に思う理由は、大きく2つに集約できます。それが「申し込む人の属性」と「キャッシングの利用履歴」です。そこでまず、「どうして審査が不安なのか」、その要因をチェックしていきます。また、そのほかの要因についても見ておきましょう。

「申し込む人の属性」に不安を持つ

「収入が少ない」「勤務先が安定していない」「住宅ローンを組んでいる」など、不安を持っている人もいるでしょう。これらの不安を持つ理由は、審査に収入などの「属性」が影響することが一般的に知られているためです。

実は、こうした不安が当てはまるケースも多くあります。例えば、「収入が少ない場合は審査に通りにくい傾向にある」などです。しかし、あくまで通りにくいと言うだけで、審査に絶対に通らないわけではありません。また、金融機関によっては「勤務先よりも勤続年数を重視する」など、全ての属性を重視しないこともあります。

ただし、金融機関が定める貸出対象者に該当しない場合は、ほぼ審査に通ることはありません。この対象者とは「20歳以上」や「収入がある」など、金融機関ごとに定められます。そのため、まずは、貸出対象者に該当しているかどうかを確認しておくことで、不安要素を減らすことができます。

「キャッシングの利用履歴」に不安を持つ

「すでに他社から借り入れをしている」「審査に落ちた経験がある」「債務整理を行ったことがある」などに不安を持つ人もいるようです。これらの事柄に不安を持つ理由は、「キャッシングの利用履歴」も審査に影響を与えると言われているためです。

実際、これらの「キャッシングの利用履歴も審査に影響します。ただし、キャッシングの利用履歴には「ホワイト情報」と呼ばれるものもあります。例えば、「利用実績が優秀」だと審査に通りやすくなるのです。「借入経験があること」は、一見するとブラック情報(事故情報)に思われますが、審査を有利に進める要素となります。

一方「債務整理の経験がある」などは、ブラック情報として一定期間、信用情報機関に登録されます。そのため、利用履歴の内容によっては審査が有利になったり、不利になったりすると理解しておくといいでしょう。

「これって審査に落ちる?」10のウワサ

「無職」や「勤続年数があまりにも短い」などといった収入や借入状況次第では、審査に通りにくくなることがあります。一方で、審査に通りやすくなる条件もあります。ここでは、さまざまな憶測が飛び交う、審査に影響を与える「条件」に関する「真実」をご紹介します。

(1)「収入が少ないと審査に落ちる」はウソ

どの金融機関でも、申し込む人の「収入」は重視する審査項目としています。しかし、金融機関の多くは、審査に「収入の下限」を定めていません。そのため、「収入が少ない」からといって、審査に通りにくくなるわけではありません。ただし、「収入が多いほうが審査には有利になります

また、消費者金融などからキャッシングをする場合は「総量規制」の対象になります。そのため、「年収の3分の1までしか借りられない」という点には注意をしましょう。

(2)「アルバイトや派遣社員などの非正規社員だと審査に落ちる」はウソ

「雇用形態」は審査項目の1つになっています。雇用形態のうち、「正社員は審査に通りやすい傾向にあります。しかし、アルバイトや派遣社員などの「非正社員」であっても審査に通る可能性は十分にあります。

ただし、収入がない無職の方は、貸出対象者から外れるため審査に落ちてしまいます。そのため、仕事をしていれば「雇用形態」で審査に落ちるとは言い切れないのです。

(3)「債務整理をしていると審査に落ちる」はホント

「債務整理の有無」は、審査でも重要視される項目の1つです。もし仮に、申し込む人が任意整理や自己破産などの債務整理を行っていたら、通常の中堅以上の消費者金融では、審査で落とされる可能性が高いです。ただし、金融機関によってブラック情報の扱いは異なるため例外もあります。

また、債務整理から5年以上経っていれば、その履歴が信用情報機関から削除されます。信用情報機関から情報が削除されているのであれば、仮に申し込む人が債務整理をしても審査に通ることは十分ありえます。

(4)「資金使途がギャンブルだと審査に落ちる」はウソ

多くのキャッシングは、基本的に「無担保ローン(多目的ローン)」となっています。この無担保ローンでは、資金使途を問われることはありません。そのため、仮に資金使途が「ギャンブル」であっても、それが審査へ直接影響を与えることはないのです。

ただし、担当者によっては「返済能力」を疑うことがあります。なぜなら、ギャンブルにつぎ込んだお金は、返ってこない可能性が高いからです。そのため、担当者によっては、審査に落ちる可能性もあるので要注意です。

(5)「住宅ローン・マイカーローンを組んでると審査に落ちる」はウソ

住宅ローンなどの「ローンの有無」も、審査で重視される項目の1つになっています。しかし、ローンの有無は審査に直接影響を与えません。なぜなら、ローンとキャッシングは別の法律で規定されているからです。そのため、総量規制などの影響も受けないのです。

ただし、金融機関によってはローンを組んでると、審査で不利になることもあります。特に、収入の3分の1以上の負担になっている場合は、返済財源の確保が難しいという理由で、審査で落とされる場合もあるようです。

(6)「賃貸住宅に住んでいると審査で不利になる」はホント

「居住形態」も、審査項目の1つに含まれています。特に「持ち家」なのか「賃貸住宅」なのかは審査に影響します。これは、居住形態が持ち家だと、「返済不能状態」に陥った際に差し押さえることができるからです。つまり、持ち家のほうが信用能力の面で有利になるのです

一方、賃貸住宅の場合は、返済不能状態に陥っても差し押さえることができません。そのため、信用能力の面で不利になるケースがあります。ただし、多くの金融機関では、こうした信用面よりも「返済能力」に審査の重きを置く傾向にあるようです。

(7)「返済方法をリボ払いにすると審査に落ちやすくなる」はウソ

多くの金融機関では、キャッシングの返済方法を「一括返済」と「分割返済(リボ払い)」の2つから選べます。ただし、これらの返済方法が審査に影響を与えることはありません

また、現在使っているクレジットカードの返済方法でも同様のことが言えます。そのため、返済方法は自分にとって都合がいいものを選ぶといいでしょう。

(8)「他社でキャッシングをしていると審査に落ちる」はウソ

「他社からの借り入れの有無」も審査項目の1つとなっていますが、他社での利用履歴が優秀であれば、審査は有利になります。そのため、他社でのキャッシングがあるという理由で、審査に落ちることはないと言えます。

ただし、延滞などのブラック情報がある場合は審査に落ちやすくなります。また、数社から借り入れをしている場合も、審査で落とす傾向にあるので注意しましょう。

(9)「虚偽情報を記載すると審査に落ちる」はホント

審査項目ではありませんが、虚偽情報を記載した場合は審査で落ちます。もちろん、悪意がなく、単に記入や入力ミスをしている可能性もあります。しかし、虚偽情報があると分かれば、基本的には審査で落とすようになっています。

特に、身分証の偽造の疑いがあるときには、公安や警察に問い合わせをするケースもあります。また、不審なものがあれば、別途詳しい書類の提出を求めるなどの対応を取ることもあるため、間違いがあったと分かった時点で、すぐに正しい書類を用意するなどの対応しておきましょう。

(10)「1日に複数社へ申し込みをすると審査に落ちる」はホント

早くお金を借りたくて、1日のうちに複数社へ申し込みをしてしまう人もいます。しかし、これは「審査に落ちやすくする」行為です。なぜなら、複数社に申し込んでいる人は「返済能力が低い」とみなされるからです。

また、「自社の審査を通したら、他社の審査でも通っていて総量規制に引っかかってしまった」というトラブルを避ける意味でも、一度に複数社へキャッシングの申し込みをしている人を審査で落とす傾向があるようです。

【審査項目と審査への影響のまとめ】

審査への影響
収入 収入は多いほど審査が有利になるが、収入の下限はない
雇用形態 正社員は有利に扱われるが、勤続年数が重視されることもある
債務整理 信用情報機関に履歴が残っていると、高い確率で審査に落とされる
資金使途 無担保ローンであるため、資金使途は基本的に審査に影響しない
居住形態 持ち家のほうが、信用能力の面で有利になることがある
返済方法 一括返済でも分割返済でも、審査への影響はない
借り入れの有無 他社からの借り入れは審査で有利になるが、件数が多いと落とされる
虚偽情報 虚偽情報が発覚した時点で審査に落とされる
複数社への申し込み 1 日に複数社へ申し込むと、高い確率で審査に落とされる

POINT
・審査に対する2大不安要因には「申し込む人の属性」と「借り入れの利用履歴」がある
・「返済能力」がないと判断された人は、審査に落とされてしまう可能性が高い
・借り入れの利用履歴が優秀な人は、審査に通りやすくなる

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