キャッシングアカデミー

キャッシングの返済が延滞したときの対処法を知っておこう

キャッシングの返済が延滞すると「遅延利息」が発生します。通常の返済額よりも余計に負担が増えてしまうので、返済期日はくれぐれも守りましょう。 また、振り込みを利用する際は着金日が返済日となることに注意が必要です。 さらに、キャッシングの未返済の時効は5年ですが、貸金業者に配達証明付内容証明で催告書面を送られると、時効が中断するという点は理解しておきましょう。 キャッシングの返済については、リボルビング払いで毎月定額返済が一般的です。リボ払いは返済の計画が立てやすい反面、利息の負担が大きくなります。そのため、期日前の返済や一括返済を利用して、できるだけ返済額を軽減するように努めましょう。

返済が困難になったときには、事前に貸金業者へ連絡

キャッシングの返済期日は、「5日」「15日」「25日」「末日」などのあらかじめ決められたなかから、利用者が選ぶことができます。それらの返済期日が貸金業者の休業日(土日・祝日、年末・年始など)にあたるときは、翌営業日が返済期日となります。返済期日は、貸金業者から利用者宛てに送られる利用明細書に記載されているので、確認することが可能です。

もし、返済期日に遅れそうなときは、事前に貸金業者に連絡をしてください。返済期日を変更したいときには、貸金業者の店頭窓口またはATM、自動契約機などで手続きが可能です。なかには、インターネットで返済日変更の申し込みが行える貸金業者もあります。なお、返済期日を変更する場合には、利息の清算が必要なこともあります。

この点、毎月の期日までの返済が不安な人向けに、「ご返済日お知らせメール」を送ってくれる貸金業者もあるので、気軽に利用しましょう。

前述のように、返済が困難になったときには、すぐに貸金業者に連絡しましょう。返済が困難な理由、資産の有無、今後の改善見込みなど、総合的な判断に基づいて貸金業者が対応を行います。場合によっては、利用者の状況に応じた返済プランを提示してもらえることもあります。

返済期日に遅れると、通常の返済額に加えて遅延利息の支払いが発生します。遅延利息は貸付利率(金利)よりも高い利率で計算されてしまうので、利息の負担が増えないように、できるだけ返済期日を守るようにしましょう。

キャッシングの未返済と時効についての注意点

キャッシングの未返済を一定期間続けた場合、時効が成立して、貸金業者は返済を受ける権利を失ってしまうこともあります。キャッシングの未返済の時効は「5年」とされています。

ただし、貸金業者は時効を途中で中断させることが可能です。利用者に一部入金をしてもらう、債務確認書に署名・捺印してもらう、配達証明付内容証明で催告書面を送付する、訴訟や仮差押えの手続きを行うなどによって時効は中断します。

したがって、時効の成立は実際には難しく、キャッシングで借りたお金を5年以上返済しなければ返済しなくてよいということにはなりません。未返済が長く続いた場合、利用者の状況によって異なるものの、回収の見込みがあるとき貸金業者は裁判手続きを開始することになります。

借りたお金は必ず返すことをあらためて肝に銘じて、健全なキャッシングの利用をしましょう。

なお、過払い金については、貸金業者が認めている以外にもさまざまなケースがあります。そのため、請求者(キャッシングの利用者)に過払い金の事実を伝えるかどうかは貸金業者や請求内容によって異なります。

キャッシングの返済日に関する注意点

キャッシングの返済日についても注意が必要です。通常、銀行振込により返済するときは、着金日が返済日となります。そのため、返済の予約(弁済予約)や手続きのみでは、返済したことにはなりません。

この点、平日の15時以降に振込手続きを行うと、翌営業日が着金日となってしまいます。銀行振込で返済をするときには、着金日が返済期日を過ぎないように気をつけましょう。

クレジットカードによるキャッシングの返済は、ショッピングの代金を引き落とすのと同じ銀行口座から、支払い日と同じ日に返済がなされます。支払い日には、銀行口座の残高がショッピングの代金の支払いとキャッシングの返済の合計額を下回らないよう、事前に確認しておくとよいでしょう。

なお、キャッシングの返済中に利用者が亡くなった場合は、通常は債務(返済義務)が法定相続人(家族など)に引き継がれます。この点、「リボ団信保険」の契約をしていると、利用者が亡くなったときに、残債が保険金と相殺される場合があります。

リボ払いによる返済の仕組みについて理解しよう

キャッシングの主な返済方法には、「一括返済(1回払い)」と「リボルビング払い(リボ払い)」があります。

【キャッシングの主な返済方法】

支払い方法 特徴
一括返済(1回払い) 締め日から翌月の締日前日までの利用分を、利息と合わせて約定返済日にまとめて支払う方法。海外でキャッシングした場合には1回払いが多い。
リボルビング払い(リボ払い) 利用残高に応じて、毎月一定額(元金+利息)を支払う方法のこと。「元利方式」「元金方式」「残高スライド方式」の3種類がある。

リボ払いは、毎月一定額の返済が可能になるというメリットがあります。貸金業者としても追加融資時に契約書の作成をしなくてもよいなど、事務管理上のメリットがあります。反面、利用者にとっては返済期間が長くなるので利息の負担が多くなる、キャッシングの利用回数が多くなるので借入金額が増えてしまうといったデメリットには注意が必要です。

借入れをした当日に返すのはもちろん、返済期日前や途中で全額を支払うなど、キャッシングは約定日内で自由に返済方法を設定することが可能です。この点、ボーナスなどのまとまったお金が手に入ったときにキャッシングの返済をまとめて行うと(繰り上げ返済)、残元金が早く減るため、その分の利息が減って負担を軽減することになります。

POINT:
・返済期日を過ぎてしまうと「遅延利息」がかかるので注意
・振り込みによる返済は着金日が返済日となる
・平日の15時以降に振り込みを行うと、翌営業日が着金日となるので注意
・リボ払いには、毎月一定額の返済が可能というメリットがある

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